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住まいコラム

住まいを借りる
投稿日:2025年7月7日

雨の日に内見するからこそ見えてくる「後悔しないお部屋選び」

雨の日に内見するからこそ見えてくる「後悔しないお部屋選び」イメージ

物件探しといえば、「晴れた日に行うもの」だと思っていませんか?
確かに、雨の日にわざわざ外出はしたくないし、明るい日差しの中で見るお部屋は印象も良く、気分も前向きになります。しかし、実際に暮らし始めると、晴れの日ばかりではありません。むしろ、住まいの不満点は雨の日や湿気の多い日にこそ多くなりがちで、住まいの「本当の顔」が見えてきます。
今回は、雨の日の内見だからこそ見抜ける、住みやすさのポイントをご紹介します。

1. 晴れた日には見えてこない“弱点”に気づける

どんなに明るくてきれいなお部屋でも、雨の日に以下のような点が気になることがあります。

  • ・部屋全体の湿気のこもりやすさ
  • ・カビ臭さや空気のよどみ
  • ・換気のしやすさ
  • ・室内干しスペースの有無

古い物件では、最悪の場合雨漏りなんてことにも・・・。
こうした“住み始めてから後悔しがちなポイント”は、雨の日の内見だからこそ気づける可能性が高まります。

2. 動線やアクセスのリアルを体感できる

雨の日に内見することで、お部屋だけでなく外部に潜む注意点や、実際の生活動線や周辺環境のリスクも体感しやすくなります。
たとえば…

  • ・物件の共有部分に屋根はあるか、雨漏りはしていないか
  • ・物件の駐輪場スペースは雨に濡れていないか
  • ・最寄り駅から物件までのルートは雨の日でも安全か

こういった要素は、「ちょっとした不便」が日々のストレスに直結する部分です。暮らし始めてから後悔しないためにも、実際に不便を感じる状況で確認することが大切です。

3. 雨の日は内見者が少なく、じっくり見られるチャンス

雨の日は内見希望者が減る傾向があります。そのため、人気の物件でも比較的ゆっくりと見学ができ、じっくりと検討できるチャンスです。
また、「天気が良くなってから…」と先延ばしにしているうちに、条件の良い物件が埋まってしまうことも少なくありません。行動が早いほど、理想の住まいに近づける可能性は高まります。

まとめ

天候の悪い日にわざわざ内見に行くのは、確かに手間かもしれません。
でも、それを乗り越えて見えてくるのは、「暮らし始めてからのリアルな快適さ」です。
家は、長く過ごす場所。見た目の印象だけでなく、雨の日でも心地よく暮らせるかどうかを確認することが、後悔しない部屋選びへの近道です。
気になるお部屋があれば、雨の日にこそ積極的に見に行くことをオススメします。
「暮らしやすさ」を体感できる、きっと大きなヒントが得られるはずです。

この記事を書いた人

営業課 佐々木

建売住宅と賃貸物件の営業担当をしています。
お客様の希望や理想をしっかりとお伺いし、時には一緒に考えながら最適な物件を見つけることを大切にしています。建売住宅も賃貸物件も、それぞれのライフスタイルに合わせた最適な選択ができるよう、常にお客様の立場に立った提案を心がけています。お客様にとって最良の住まいを見つけるお手伝いをさせていただきます。

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